給料研究所



サラリーマン世帯の貯蓄高

 サラリーマン世帯の貯蓄高は平均1250万円(平成20年、2人以上の世帯)となっています。毎年の年収とは異なり、貯蓄高というものは持つ物と持たざる者の格差が著しい世界。ごく一部の富裕層が全体の平均値を大きく押し上げているようでして、より実感に近い中位数ですと757万円となります。また、毎年の貯蓄額についてはサラリーマンの世帯年収の頁に載せてあります。なお、ここで載せている貯蓄高とは純資産ではありません。多くのサラリーマン世帯では20代や30代のうちは住宅ローンなどの債務が多いため、貯蓄高はあれどそれ以上に債務が大きく平均の純資産はマイナスとなっているようです。

 

貯蓄高 割合
4000万円以上 5.8%
3000〜4000万円 4.7%
2500〜3000万円 3.8%
2000〜2500万円 5.3%
1800〜2000万円 2.8%
1600〜1800万円 2.8%
1400〜1600万円 4.3%
1200〜1400万円 4.7%
1000〜1200万円 5.8%
900〜1000万円 3.4%
800〜900万円 3.5%
700〜800万円 3.9%
600〜700万円 5.2%
500〜600万円 5.7%
400〜500万円 5.5%
300〜400万円 6.3%
200〜300万円 6.9%
100〜200万円 7.1%
100万円未満 12.5%

 

 

全世帯の貯蓄高

 ちなみに全世帯の貯蓄高はこちら。平均が1680万円、中位数での貯蓄高が995万円と、勤労者世帯のみの統計より数字が大きくなっています。要するに自営業者や専門職、会社役員、退職者のほうがサラリーマンよりも保有資産は多いということですね。

貯蓄高 割合
4000万円以上 10.4%
3000〜4000万円 6.0%
2500〜3000万円 4.5%
2000〜2500万円 6.4%
1800〜2000万円 3.0%
1600〜1800万円 3.3%
1400〜1600万円 4.1%
1200〜1400万円 4.7%
1000〜1200万円 5.7%
900〜1000万円 3.3%
800〜900万円 3.3%
700〜800万円 3.7%
600〜700万円 4.5%
500〜600万円 4.9%
400〜500万円 4.8%
300〜400万円 5.2%
200〜300万円 5.6%
100〜200万円 5.8%
100万円未満 10.7%

 



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